バスローブの役割

バスローブ(Bath robes)は、厚手のタオル地やシルクなどで出来た衣類で、
主に入浴後に着用します。

役割としては、お風呂上がりやシャワーを浴びた後、汗を吸収してくれ、
体を心地よく乾かしてくれます。

また、温まった体から熱を逃がさず、湯冷めを防ぎ、水分の蒸発を防いで
肌の潤いを保つという効果もあります。

ローブ（robe）はガウンの一種で、主に上下が一続きになっており、
袖のついているワンピース形式のゆったりとした外套のこといいます。

ゲルマン語でroubとは「戦利品、略奪品」の意味であったものが、
フランク王国時代にラテン語に取り入れられ、衣服の意味へと変化しました。

バスローブはお風呂上がりやシャワーを浴びた後、濡れた体のまま羽織る
のが一般的とされており、タオル代わりとして使用します。

使用後は換気扇をつけたお風呂場や風通しの良い場所に干すなどして、
使用後に乾燥させてしまえば、洗濯回数は減らしても大丈夫といわれています。

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