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SGLT2 とは? [ことば]

SGLTとは、sodium glucose transporterの略で、
「ナトリウム・グルコース共役輸送体」と呼ばれる
タンパク質の一種のことです。

SGLTは、体内でグルコース(ブドウ糖)やナトリウム
といった栄養分を細胞内に取り込む役割を担っています。

SGLTの種類はいろいろあり、体内のさまざまな場所に
存在していますが、SGLT2に限っては、腎臓の近位尿細管
という場所に限定的に存在しているのが特徴です。

健康な人では、近位尿細管のSGLT2の働きによって、
血中グルコースのほとんどが再吸収され、尿糖は排泄されません。

ところが高血糖状態では、SGLT2の再吸収能を超えた分の
グルコースが尿糖として排泄されます。

糖尿病ではSGLT2の発現が増加していることがわかっています。

糖尿病の治療薬として、SGLT2の働きを阻害する薬剤、
SGLT2阻害薬が注目されています。




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