コンソーシアム とは？

コンソーシアム(consortium)とは、共同体、(企業)連合、合弁企業、
共同事業体、組合、協会、協議会といった意味があります。

複数の個人や法人、団体が集まり結成される組織・団体の一種で、
同種の団体が集まって共同事業を行なったり、特定のテーマや目的に
関連する企業や団体、個人が共同で活動を行なったり、参加者が
財産や権利を出し合って共同で運用したりするものです。

日本語の外来語としては、大学や研究機関の共同事業体、特定の技術の
調査、研究、開発、普及、振興などを行う企業連合、互いに関連する
特許などの知的財産を持ち寄って共同で運用し、利益を分配する企業連合、
特定の技術分野の標準化団体、などの意味で用いられることが多く、
共同で事業や企業を買収・所有する出資者組合、ある企業や事業に
共同で融資を行う金融機関連合などの意味で用いられることもあります。

Consortium はラテン語で「提携、共同、団体」を意味し、語の成り立ちは、
consors(パートナー)が語源で、con-(一緒に)+sors(運命)から成る単語で、
「同志」を意味します。

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